2019年7月10日水曜日

映画「マントー」20190707

2019年7月7日

東京外国語大学TUFS Cinema主催のマントーを鑑賞。

インド、パキスタンでは有名な作家サアーダット・ハサン・マントー(1912-1955)の生涯を追った作品。
彼の生活と、作品が混然と描かれ、多少判り辛い。
マントーの作品を知っていると、かなり面白いだろう。

インドのボンベイ、映画界での華やかな様子。
分離独立で移住したパキスタン、ラホールでの貧困生活。
作品の性的描写のために両国で裁判にかけられるが、裁判所での文学論争の様子。

作品は生活そのものではないが、彼のその時々の状態から生まれたものも多いようだ。
児童労働、売春、性暴力、精神障碍者。

半世紀を経た日本でも、それらの問題は多少の改善はあっても、残されたままだ。

写真は、質問に答えるナンディタ・ダース監督と通訳をしてくださった萬宮健策先生。
連れの御陰で、招待客席に座れた。


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