映画：パッドマン 20190105

2019年1月5日

例年、予備校時代の友人たちと七福神巡りをやっていたが、一人が膝が痛いと言い出したので、映画パッドマンを見ることになった。

インドで国内産生理用ナプキンを製造販売し、且つ、女性に働く機会を与えた実話。
生理に対するタブーが強かったインド。
この話が21世の話と聞いて驚くが、2007年にインド旅行をした時のことを思い出した。男性ガイドにナプキンを売っている店を尋ねてえらく引かれてしまったのだ。その時は、インドはまだこういう話はダメなのだと、自分で探しに出かけたのだが、これ程とは思わなかった。

彼の成功に大きな力となった女性が、彼との関係から身を引くラストは、ちょっと辛い。自立した女性は、貧乏くじを引くのか？彼女の幸せを祈りたくなる。