2017年4月4日火曜日

映画:汚れたミルク

2017年4月1日

久しぶりの映画の日は、新宿シネマカリテで汚れたミルク

実話を基にした映画だが、様々な圧力があり、映画を作る過程を映画で上映するという入れ子式の作り。

粉ミルク問題が世界的に長期にわたって起こっていたことを知らなかったが、そのすべての責任を一企業に押し付けることはやはり無理があるような気がする。
上下水道の問題は行政の問題であり、政治家の仕事だろう。

1サラリーマンが職を捨てて訴えた行動は称賛されるべきだろうし、それによって国を追われるような状況は許されることではない。

そうは思うが、やり方が間違っているように思うのは、自分に何か欠けているのか?

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