2015年12月2日水曜日

映画:カーンチワラム サリーを織る人

2015年11月28日

TUFS Cinema 東京外国語大学インド映画特集として、上映された「カーンチワラム サリーを織る人」を鑑賞。

今夏、国立民俗博物館のインド映画特集で上映された内の1本。
歌や踊りはほとんどなく、社会派の暗い内容。
サタジット・レイの映画を思い出す。

娘のお食い初めで「絹のサリーを着せて嫁に出す」と誓う主人公。
一番の絹織工である主人公としては当たり前のようだが、職人本人には手が出ない高級サリー。
娘のためにコツコツと金を貯めるが、結局織元の絹糸を盗んで、サリーを織り始める。

この織りかけのサリーを亡くなる妻に見せるのだが、この時のサリーと、後に娘に見せるサリーが違っていたように思うのだが。。。

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