2013年5月2日木曜日

セディック・バレ

2013年5月1日

今月の映画の日は、セデック・バレを鑑賞。
第一部と第二部に分かれた大作。
劇場での予告編を見て、「日本人として見なくてはならないかな」と言う感じで見たのだが、国家とかの問題ではなかった。

久しぶりに800円もするパンフレットを購入してしまった。
映画が素晴らしかったためもあるが、ほとんど無名の俳優ばかりな上に、霧社事件を全く知らなかったためだ。
実はタイヤル族であるビビアン・スーが出演していたり、主役の二人(青年期と壮年期)が映画初出演だったりする。

個人としては、歴史的事件よりも台湾山岳民族の風俗習慣に非常に興味をそそられた。
基本的に戦争映画な上に、首狩りの画面が多いので、R15指定。
しかし、このR15という基準もどうかという気がする。
もっと広い世代に見て欲しい作品。

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