2025年01月03日
本日公開初日、KALKI 2898-ADを新宿ピカデリーで鑑賞。
「カルキ」はヒンドゥー教のビシュヌ神の第10番目の化身とも言われている。
タイトルにある「2898-AD」は西暦と思われ、設定は未来のデストピアと化した嘗てベナレスと呼ばれた都市カーシーを舞台としている。
インドの大叙事詩マハーバーラタのその後を描くので、神話時代のエピソードと2898年の物語が交錯しつつ話が進む。
80歳を超えているはずのアミターブ・バッチャンがアクションをこなし、タミル映画のスターとなったプラバースと激闘を繰り広げる。当然、プラバース演じるバイラヴァが主人公のはずだが、どちら側に着くのかハラハラしながら観る。どちらが正義なのか?それが判らないままに第2部へと続くことになった。字幕翻訳:藤井美佳
字幕監修:山田桂子
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