2023年07月08日
先週満席で観れなかったので、今回は予約してIMW火の道を観た。
字幕は第25回東京国際映画祭の時の松岡環さんの訳をそのまま使ったようだ。
主人公ヴィジャイの教師である父親は「火の道」の詩とともに人の道を示そうとしていたが、濡れ衣を着せられ、地元の有力者に殺される。復讐を誓ったヴィジャイは対抗するマフィヤに入り、力を付ける。父親と同じ思いの母親はヴィジャイの行動を憂い、娘と共にヴィジャイから離れる。最後に復讐を果たしたヴィジャイは母親に自分の行動の正当性を確かめるが、母親は何も言うことが出来ない。
キレッキレのダンスを披露するカトリーナ・カイフ。腐敗する警察の中で高潔な警察幹部を演じるオム・プリ。ストーリーに絡んでくるかと思っていたが、友情出演で終わってしまった。リティク・ローシャンやプリヤンカー・チョプラーを拝めたのは良かったが、色々とすっきりしない映画だった。
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