2023年04月22日
本日の東京外国語大学南アジア映画特集はムンナー兄貴とガンディー。
事前登録制で、直ぐに満席になり登録を締め切ったらしいが、当日席もあった模様。
2006年の作品。当時既にガンディーはインドでも過去の人であり、クイズの対象になるくらい。憧れのDJジャンヴィ(ヴィディヤ・バラン)に会いたいがために、ガンディーのクイズに参加したやくざ者のムンマー兄貴(サンジャイ・ダット)がクイズのためにガンディーを勉強するうちにガンディーの思想を語り、実践していくようになる。社会風刺をコミカルに描いた作品。字幕は、藤井美佳。
上映後の解説は、足立亨祐(東京外国語大学講師)。インド映画についてもガンディー思想についても専門外という前提の解説。ガンディーギリーというガンディー的な行いやボンベイ・ヒンディーという訛りについて触れた。
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